大学生向け。初めての一人暮らしで抱える不安を解消するメディア。

お金

【ムリせず節約】大学生もできる、14の節約術をご紹介します。

2022/04/13 お金

一人暮らしでは光熱費や食費など、実家暮らしでは意識していなかった費用がかかります。「いつの間にかお金がない!」「金欠でサークルや遊びに行けない…」なんて事態を避けるために、無理のない節約で生活を充実させましょう。本記事では大学生でも無理なくできる、節約術をご紹介します。

 

節約のポイント一覧

 

光熱費

・まとめて洗濯する

洗濯は1回で沢山の水と電気を消費します。それにもかかわらず、少ない洗濯物のために毎日洗濯していたら、光熱費がもったいないです。ですので、洗濯は一度にではなく、三日分程度をまとめて行いましょう。そうすれば、一回の洗濯で一家族分の量の衣服を洗うことが可能なのでコスパが良いです。もちろん、衣服の量が少ない場合はそれ以上貯めても問題はありません。

 

・水道の出しっぱなし、電気のつけっぱなしに注意する

水道や電気の使いっぱなしは、一人暮らしの学生がうっかりしてしまいがちな失敗の一つです。特に、シャワーや蛇口はほんのちょっとの閉め忘れでも、積みかなさると大きな浪費になってしまいます。また、日光はどれだけ使っても無料である貴重な資源です。昼間の日の光が入る時間帯にはトイレも、部屋のライトも消して、なるべく日光を利用して生活しましょう。

 

・コンセントはこまめに抜く

便利だからといって、家電製品のコンセントを差したままにした生活を送っていませんか?コンセントは繋いでいるだけで待機電力という電気を消費しており、その間も電気を消費する仕組みになっています。PC・ポットなどの家電は、コンセントを抜いておくだけで、かなり節約ができますので、コンセントをこまめに抜くのは節約に不可欠でしょう。

 

・電気、ガスの料金プランを見直す

電気、ガスの料金プランは、実は様々なタイプに分かれており、一人暮らしの大学生でも、自分に合ったプランを検討することができます。

例えば、時間帯によって電気料金が安くなるプラン、使用電気料によって価格が変化するプラン、条件を満たした場合、お得な特典やポイントがつくプランが存在します。

夜はバイトで家に居ない人は夜の時間帯が安くなるプラン、そもそもさほど電気を使わない人は使用電気料が少なければ少ないほど料金が安いプラン、ただ電気料金を払うだけでなく、別の面でもお得な思いがしたいという人はポイントがつくプラン、というようにライフスタイルに合わせた自由なプランが選べます。

 

食費

・自炊する

食費を抑える上で最も効果的な方法はなんと言っても自炊です。一日、一食、簡単なレシピのものと小さなルールを決めて、継続して自炊ができるルーティーンを組みましょう。最初から下ごしらえされている食材や、合わせ調味料を使うのもオススメです。調理になれてきたら、まとめて食材を下ごしらえしたり、調理するなどして、冷凍などの方法で保存しましょう。そうすれば、一回一回の調理にかかる光熱費が抑えられるだけでなく、食事の時間がスムーズになります。少しずつ、自炊に慣れていって、月3、4万円の外食生活から抜け出しましょう。

 

・学食を利用する

学食は全大学生の味方です。低価格で利用できるのに、ボリューム満点で栄養バランスもしっかり考慮されています。メニューの種類も豊富なので、うまく料理を組み合わせて、食費を抑えた健康的な食生活を送りましょう。

 

・まかないアリのアルバイトをする

飲食店のアルバイトだと休憩中に低価格、もしくは無料でまかないを出してくれるお店があります。一食分の食費を浮かせるのでおすすめです。

 

・水筒、マイボトルを活用する

ペットボトルは1個で120円から150円かかります。一日にペットボトルを一個買う生活を続けていると、3600円~4500円もの無駄なお金がかかってしまいます。自分の家で用意した水やお茶を持ち歩く方が、遥かに節約できます。

 

・買い物リストを作る

買い物リストを作れば、余計な物をついで買いするリスクを減らせます。また買い忘れをして後悔することも無くなります。

 

・特売日、セール日にまとめ買い

スーパーやコンビニにとって最大の敵は「商品の売れ残り」です。お店側は特売やセールをちらつかせることで、売れ残った商品をなるべく減らそうと試みます。実は、特売やセールのタイミングには法則があります。6時に夕食の準備をし始め、7時に夕食を食べ始める家庭が多いので、調理が済んでいないのものは4~5時に、調理済みのものは7時くらいにセールになるケースが多いのです。お得なだけでなく、普段は手が出せない高価な商品も安価で購入できるかもしれません。

 

生活全般

・クレジットカードでポイントを貯める

クレジットカードは、支払いとともにその割合の0.5%ほど、ポイントが発生します。そして、クレジットカードの支払いは物件によっては家賃の支払いにも使うことができます。例えば、家賃6万円を0.5%のポイントがつくクレカで支払うと、1年間で3600円のポイントがつきます。クレジットカードによっては年会費が発生してしまうカードもありますので、ぜひクレジットカードを利用してみてはいかがでしょうか。

 

・学割を利用する

スマホの通信費、映画館、テーマパークなど学割はありとあらゆる場所で使うことができます。特に、パソコンや飛行機など、一度にかかるお金が大きいものに学割は欠かせません。使うチャンスがある際は、遠慮せずにどんどん使っていきましょう。また、学割を使用する際に学生証が求められる可能性がありますので、学生証は肌身離さず持ち歩きましょう。

 

・家計簿をつける

スマホのアプリなどでも構わないので、家計簿をつける習慣をつけて、お金の管理ができるようになりましょう。忙しかったり、家計簿をつけることを忘れてしまう方は、まずはレシートを保管しておくことから始めてはいかがでしょう。定期的にレシートを見返して、出費を見直すだけでも節約に役立つはずです。

 

・上限金額を決める

1週間に○○円、1ヶ月に△△円と、期間ごとの上限金額を事前に決めておきましょう。例えば、「今週は飲食店のバイトが3回あるから食費が少し浮くけど、土日にサークルでキャンプ&飲み会があるから、普段よりも節約しよう」というように、お金を使う場面を思い浮かべてながら帳尻を合わせてみてください。

 

まとめ

今回は日常生活に潜む、無駄な出費を節約する方法をお伝えしました。1つ1つの節約は金額が小さいですが積み重なれば大きな金額になります。一気にすべてやろうとはせず、できる範囲で節約に取り組んではいかがでしょうか。

twitter

facebook

line